栗原電鉄車輛の展示保存エリア





  展示保存している車輛は、栗原電鉄(現在のくりはら田園鉄道)線を昭和30年から40年間走り続け、平成7年4月1日の非電化営業開始(レトロ調軽快気動車・レールバスの導入)を機に引退した車輛です。



ED201
 この機関車は、昭和25年に3両新造されたうちの1両です。当初は軽便鉄道(栗鉄)として走り出しましたが昭和30年、貨物の国鉄直接乗り入れ化に伴う軌道変更(1067mm化)を機に台車などの大幅な改造がなされました。
 細倉鉱山の物資・亜鉛・鉛等、栗原電鉄の貨物輸送の主力として活躍しました。昭和62年細倉鉱山閉山後は栗原電鉄線の施設保守作業に使用されていましたが平成7年3月31日、電鉄としての幕引きと共に使命を終え引退しました。

軌跡
重量 20t
牽引重量 175t
全長 8768mm
車輪径 860mm
走行`数 426480.6km
平成21年再塗装しました。





M152
 この電車は、昭和30年に栗原電鉄が3両新製発注したうちの1両で、東北本線をまだ蒸気機関車が走る時代にあって地域の話題になりました。
 平成7年3月31日の引退まで沿線の通勤通学や多くの観光客を乗せ主力として活躍した電車です。

軌跡
乗車定員 120人
重量 27t
全長 15700mm
全幅 2700mm
高さ 4080mm
車輪径 880mm
最高速度 75km・h
走行`数 2406144.7km
平成21年再塗装しました。



C152

 この車輛は、阪急電鉄で使用されていたもので、その当時は木造車でしたが、昭和30年に栗原電鉄に移るときにM152にあわせ鋼体化したもので、平成7年3月31日に引退しました。この車輛にはパンタグラフがありませんのでM152のような電動制御車に連結して使われました。

軌跡
乗車定員 125人
重量 20t
全長 15700mm
全幅 2700mm
高さ 3720mm
走行`数 513340km
平成21年再塗装しました。


くりはら田園鉄道乗車からの交通案内

 くりはら田園鉄道は平成19年3月末をもって廃線となりました。くりでんの思い出と共に、懐かしい栗原電鉄時代の車輛も目に残しませんか。


石越駅から県道4号を旧石越町方面へ、芦倉交差点の信号を右折して800m。石越駅から約2.5km。車で5分徒歩20分くらい。


栗原電鉄・くりはら田園鉄道の車輛については、こちらのサイト(サイト名:くりでんとと〜ぶ)でも詳しく紹介されています。